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2007.11.15

家内でもわかるベンツの良さ

今日は、購入店でオイルとオイル・フィルターの交換をしてもらいました。仕事があるので、家内に行かせました。
オイル8リットルで5600円+オイルエレメント1,930円+工賃1,500円でした。

それはいいんですが、ベンツの場合、下回りがプレスティックカバーで覆われているらしく、それらを外しての作業になるので、待ち時間が長くなるとのことで、国産車の代車(車種不明:家内いわく日産の1800セダン)に乗った家内の言葉を箇条書きにしてみます。彼女、車は素人ですが、私の影響でいろいろな車に乗ってきてるので、違いがわかるようになってきてるみたいです。

「もーいや!代車、アクセル踏んだら、ぶぅーーんって出て怖かった(>_<)」
「ベンツなら、すごい微妙にスタートできるのに、何あれ?」
「ハンドル持った瞬間に安っぽいってわかるんさ」
「ハンドル廻したら、すごい大雑把で狭い道ですれ違うとき、いつもの調子で操作したら、ぐわんって回って、びっくりした。危ない」
「シートもめっちゃ安っぽい」
「代車返してベンツに乗り換えたら、もっとびっくりした。アクセル踏んでも動かへんのよ」
「どこまで踏んでも動かないからめちゃびっくりした。それくらい違うんやね、ベンツとは」
「でもぶぅーーっていかへんから、すぐにやっぱベンツのがえーわ思たわ」
「もー、ベンツ以外乗りたないわ。ハンドルがめっちゃえー。全然しっくりする」
「パパが、フィール、フィールってゆってる意味がわかったわ。やっぱ車はフィールやわ」
「ほんまこのベンツはお買い得やったわ。この品質がこの価格で買えるんやもん」
「ずっとこれでえーわ」

私が日頃から感じてること、まんま同じことを感じてくれた家内。それくらい明白にメルセデス品質ってのは誰もがわかることなんですね。これは乗らないとわからない。外から眺めていては決してわからないことなんです。それがメルセデスのすごさですね。見た目に金をかけているのではなく、見えないところにかけている金。だから、高い。高くて当たり前。納得する品質だと思います。
それが中古だと、もー、もー、にやけちゃうくらい安いんだから、ほんとW202はお得ですよ。こんなもの乗ったらほんと他の車乗れない。しみじみと、何度乗っても毎日乗っても良さが実感できる。飽きがこない。操作するたびに感動する。それくらい素晴らしい。

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2007.11.10

ベンツの工夫 その10:一人で作業できるボンネットのラッチ

W202はほんと壊れないので、ねた切れで更新が滞っておりまして、みなさん、すみませんでした。

今日は、暇なんで、有名なボンネット直角開けを試してみることにしました。メルセデスはボンネットの開閉角度が2段階になっているのが有名なんですが、実際に自分でやったことはありませんでした。やってみると、メルセデスらしい工夫が発見できて、雑誌で見る単に直角に開くボンネットという結果だけではないものがありました。

11100013_2 ボンネット・オープナーはごく一般的な位置についていて、迷うことはありません。
11100014 運転席下のオープナーを引くと、メルセデス特有のもう一つのオープナーがグリルの間から出てきます。
11100015

これを引きながら、ボンネットを開けます。

11100001_2 これが通常モードでの角度です。これでもオイルレベルや色の確認、ウォッシャー液の補充などには、不便はしません。しかし、グリルとボンネットが一体になっているので、グリルに頭をぶつけがちです。
11100002 ボンネットは、アームの根本にあるこのラッチ(丸ぽっち)によって、有名な直角開けの状態にならないように留められています。
11100004 ラッチを外すには、ボンネットをもって少し下げ、丸ぽっちにひっかかっているプレートとの間に少し隙間を作ります。
11100003

11100005裏にはラッチを外すレバーがついていますので、これを引きながら、ボンネットを少し戻します。

11100011

するとラッチが引っ込んだまま留まります。

反対側にも同じようにレバーがあるので、反対側に回って、同様にします。

11100006 そのままボンネットを起こしていくと、有名な直角モードになります。
11100008 これだと頭をぶつけることなく、思う存分ボンネットの中の作業ができます。
ボンネット・アームの根本にはダンパーがついているので、下がってきたり重かったりすることはありません。
11100009_2

私が面白いと思うのは、ここからです。
直角に開いたボンネットを元に戻すとき、ボンネットのアームについているレバーを引き、ラッチ(丸ぽっち)を戻すんですが、引くのは、左(向って右)のレバーだけでいいんです。左側レバーを引っ張ってボンネットを押し下げると、右は引っ張らなくても元に戻るんです。

11100010_2

そのしかけは、左右のプレートの形状の違い。
上の写真と見比べてみてください。左側(上の写真)のプレートは、ラッチを引っ掛けているプレートのスペースがラッチを囲むようになっているので、レバーをひっぱってラッチを引っ込めないと閉まらないんですね。
対して、右側(左の写真)のプレートは、ラッチを引っ掛けているプレートのスペースが広くなっていて、レバーを引っ張らなくても通常モードの角度まではフリー。だから、左側のレバー操作だけで、ボンネットは元の位置に戻るんです。
これだと、一人で作業するときに楽ですね。二人同時にレバーを操作しなくてもいいんですから。
メルセデス、こんなところにも工夫がある。さすがです。

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