ボディ剛性がもたらすフラット感
Cに乗っていて一番考えさせられるのは、ボディ剛性が乗り心地に与える影響ってやつです。
今月号の雑誌NAVIとENGINEに、「LEXUS LS460やLS600hは床がプルプルする」と酷評されていますが、シトロエンXmがまさにそうなんです。もちろん、LEXUSとはプルプルのレベルが違うと思いますが、段差や路面の皺を乗り越えたときに、サスペンション剛性が低いのか、ボディ剛性が低いのかわかりませんが、とにかく、ぶるるん・・と震えます。
それが、Cに乗るとまったくしない。ずじりと重い感じのサスペンションという気がするんです。このとき乗員は実にフラットな乗り味を体感します。前のタイヤが上下してから、後ろのタイヤが上下するという感じではなく、前と後ろが同時に上下するような、フラットな感じがするんです。これは、どんぶらことは対極にあるんですが、かなり気持ちがいいものです。かといって、硬くはないんです。不快な硬さは一切ない。そういう感じなんです。
これを世間では「メルセデス・ライド」と呼ぶのでしょうか?
Cに乗ってからXmに乗ると、特に私のは中期型Xmで、かつコンフォートスフェアじゃなく、ノーマルで、さらにタイヤが終わりかけているということもあって、Cのがいいな、と思ってしまうのも正直なところです。いかんですね、Xmの乗り心地改善、やはりコンフォートを入れないとこれは辛いです。Xmに乗っている意味が半減するというものですね。




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